ごとごと [小泊海岸の地名]
千本岩の隣接の陸つづきで、深く溝状になっている。打ち寄せる波が狭い溝の岩間に反響する音が「ごとごと」と聞こえることから命名されたという。(小泊海岸地名より)
湯の平(ゆのたい) [小泊海岸の地名]
湯の平(ゆのたい) 小泊下前地区にある唯一の沼である。新権現崎登り口から約20分位登った高台にあり、遊歩道からは見えないので、少し木々の中を散策したところにある。初めての人は探すことが出来ないので知っている人の案内が必要である。水が少なく小さな沼であるが、以前(2.30年前頃)は今の倍近く大きかったような気がします。又この辺の高台からは下前漁港が見渡せ静かな良い眺めの場所である。
二つ岩(ふたついわ) [小泊海岸の地名]
二つ岩 小泊岬遊歩道阿曽内海岸にある二つ並んでいる岩 磯漁にはよい漁場になっている
季節の便り 奥津軽「ネコヤナギ」満開
岩門(猿渡り橋) [小泊海岸の地名]
岩門(猿渡り橋) 古老の話では、昔岩門を猿が渡っていたということで、猿渡り橋とも呼んだそうだ。---中泊町小泊海岸地名より 岩門の下から見上げる若葉が太陽の光に照らされ若緑がキラキラ輝く様子がとても素敵です。また階段の途中から振り返り見下ろした景色は、まるで額縁に飾られた絵と見間違えるような錯覚を覚える。
小浜(こばま) [小泊海岸の地名]
小浜(小浜海岸) 以前は小さい砂利が沢山敷き詰められた浜であったが、ここ数年の大きな時化で海岸が一変してしまいました。それでも海の瀬は以前と変わらず素晴らしい景観が保たれ、訪れる人の目を楽しませてくれています。
「白波の磯」 以前 白波の瀬を撮って気に入っている1枚を掲載しました
羅漢石(らかんせき) [小泊海岸の地名]
お釈迦様の十代弟子や十六羅漢、さらに五百羅漢たちが釈迦の説法をわかり易く文章にしてできたのが今の「経典」お経です。羅漢石は幾万星霜の間にできた巨大ムニュメントで、林立した羅漢が入り混じって雲の上に駆ける馬といっしょのようだといわれている。・・・・・・中泊町小泊海岸地名より
小泊岬南灯台(こどまりみさきみなみとうだい) [小泊海岸の地名]
小泊岬南灯台 灯質 等明暗白色・明3秒暗3秒・ 光達距離 14海里・ 塔高13メートル 灯高78メートル・初点灯 昭和39年11月 以前は灯台まで階段を上って行くことが出来ましたが現在は破損個所があり通行止めです。
土標ガ浜(とひょうがはま) [小泊海岸の地名]
山桜咲くころの土標ガ浜
「権現崎」の小泊側の登山口に当たり、海岸から海抜229メートル山頂まで一気に登るルートなため、かなりハードである。この辺一帯の海は、絶好の釣り場にもなっており、天気のいい凪の日は、小さな岩場にまで釣り人がいて釣りを楽しんでいます。
紅葉の頃の土標ガ浜
以前 土標ガ浜を撮った気に入りの1枚を載せました「春燦々」